軽金属フォーラム実績

軽金属フォーラム実績

第1回 開催日:1997年11月15日

テーマ:接着の科学と応用

講演者 所   属 講演テーマ
三刀基郷 大阪府立産業技術総合研究所 研究調整課長 接着の基礎理論
若林一民 ノガワケミカル(株) 専務取締役 接着剤の化学
野口 元 昭和飛行機工業(株) ハニカム事業部 技術グループ部長 航空機等構造材の接着技術
林 壽郎 大阪府立大学先端科学研究所 教授 生体用接着剤
松浦義勝 武田薬品工業(株) 化成品研究所 主席研究員 アルミニウム箔複合材の接着技術
村田富士夫 (財)金属系材料研究開発センター アルミニウムリサイクル技術推進部長 アルミニウム系複合材料のリサイクル
第2回 開催日:1998年10月29日

テーマ:地球に優しいアルミニウムを考える

講演者 所   属 講演テーマ
山本良一 東京大学 生産技術研究所 教授 ローマクラブからファクター10クラブへ,地球環境問題解決のための国際動向
原田幸明 科学技術庁 金属材料技術研究所 エコマテリアル研究チームリーダー エコマテリアルへの道―LCAからの材料開発の視点―
梶川義明 トヨタ自動車(株) 第1材料技術部 主担当員 自動車のアルミ化とLCA
石塚壽彦 川崎重工業(株) 車両事業部 技術総括部部長 アルミニウム合金製鉄道車両のリサイクルとLCA
矢野一也 アルミ缶リサイクル協会 事務局長 アルミ缶のリサイクルによる環境負荷低減効果
福島哲郎 (株)日本環境認証機構 専務取締役 企業および社会におけるISO14000への取り組み
第3回 開催日:1999年11月5日

テーマ:軽金属材料の最前線

講演者 所   属 講演テーマ
小島 陽 長岡技術科学大学 教授 マグネシウムの材料特性と用途例
東 健司 大阪府立大学 教授 マグネシウム合金の塑性加工技術と超塑性
齋藤好弘 大阪大学大学院 教授 アルミニウム合金における結晶粒微細化技術の進展
熊井真次 東京工業大学大学院 助教授 循環型アルミニウム材料創製に向けて
伊藤善昌 (株)神戸製鋼所 チタン本部 チタン技術部次長 チタン材料の組織制御と特性―耐食チタン合金及びα-β合金―
新家光雄 豊橋技術科学大学 教授 金属の生体適合要件と生体用チタン合金の研究開発動向
第4回 開催日:2000年11月17日

テーマ:21世紀のアルミニウム

講演者 所   属 講演テーマ
馬場義雄 住友軽金属工業(株) 常任顧問 アルミニウムの歴史と展望(1)
高尾喜久雄 (財)鉄道総合技術研究所 車両技術開発事業部 主幹 車両とアルミニウム
田中淳夫 トヨタ自動車(株) 第1材料技術部 金属材料室長 自動車とアルミニウム
飯嶋俊比古 (株)飯島建築事務所 代表取締役 建築とアルミニウム
大西忠一 大阪府立大学 助教授 環境とアルミニウム
小松伸也 関西大学 教授 アルミニウムの歴史と展望(2)
第5回 開催日:2001年10月12日

テーマ:21世紀にはばたくアルミニウム-その特異性を考える

講演者 所   属 講演テーマ
西谷滋人 京都大学大学院 助教授 表面・界面の電子構造と原子間ポテンシャルモデル-標準モデルからのズレ-
原 亨和 東京工業大学 資源化学研究所 助教授 アルミニウム単結晶表面からのアルミニウムハイドライドの脱離
今川吉郎 宇宙開発事業団 技術研究本部 主任開発部員 宇宙開発における金属材料の適用事例
加藤雅治 東京工業大学大学院 教授 転位を通して材料の力学的性質を理解する
熊井真次 東京工業大学大学院 助教授
桐谷道雄 広島工業大学大学院 教授 格子欠陥研究の最近の進歩―アルミニュウム薄膜の転位機構によらない塑性変形と高速変形―
第6回 開催日:2002年11月15日

テーマ:先端接合技術の軽金属材料への適用

講演者 所   属 講演テーマ
原田章二 (株)ダイヘン 溶接メカトロカンパニー企画部 参事 アルミニウムのアーク溶接の現状と将来
古川哲義 多田電機(株) 応用機工場 主査 電子ビームによる軽金属材料の加工事例およびレーザー溶接との比較
沖田富晴 古河電気工業(株) 研究開発本部 主査 アルミニウム合金の固相接合の現状と将来
篠田 剛 名古屋大学大学院 助教授 FSW(摩擦撹拌接合)の現状と将来
榎本正敏 昭和電工(株) アルミニウム事業部門 主席 自動車部品へのFSWの適用
高井英夫 (株)日立製作所 電力・電機グループ 主管技師 鉄道車両へのFSWの適用
熊谷正樹 住友軽金属工業(株) 研究開発センター 溶接研究室長 航空機へのFSWの適用
J.G.Wylde TWI Limited(英国溶接研究所) Recent Development of Friction Stir Welding at TWI
第7回 開催日:2003年11月20日

テーマ:環境と近未来の自動車

講演者 所   属 講演テーマ
福田 敦 日本大学 助教授 近未来のモビリティと自動車
小野山泰一 日産自動車(株) 先行車両開発本部 主査 ハイブリッド車の現状と将来
葛巻清吾 トヨタ自動車(株) 車両技術本部 主査 自動車の安全技術の現状と将来
野村浩司 日本大学 助教授 自動車用燃料電池の現状と将来
石川直也 (株)いすゞ中央研究所 主席研究員 自動車の環境問題の現状と将来
第8回 開催日:2004年11月19日

テーマ:宇宙時代を支える材料技術
― ロケット、衛星から将来輸送系へ ―

講演者 所   属 講演テーマ
緒形俊夫 物質・材料研究開発機構 極低温材料グループリーダー 事故に学ぶ-チタンの極低温疲労(H-Ⅱロケット8号機)
佐藤広明 三菱重工業株式会社 主席チーム統括 H-ⅡAロケットタンクへの摩擦攪拌接合(FSW)の適用
佐藤英一 宇宙航空研究開発機構 助教授 衛星用超塑性チタン合金タンクとセラミックスラスタ
成尾芳博 宇宙航空研究開発機構 助手 垂直離着陸実験機のフライトと複合材極低温タンク
山根一眞 ノンフィクション作家 「しぶといモノ作り」と次への期待
第9回 開催日:2005年11月11日

テーマ:QOL(Quality of Life)向上を目指す生体用材料
-超高齢化社会を明るく過ごすために-

講演者 所   属 講演テーマ
池田勝彦 関西大学 教授 QOLと材料-材料で「あなたの思い」をどこまで実現できるか?
塙 隆夫 東京医科歯科大学 教授 医療におけるチタン合金とステンレス鋼の進展開
千葉晶彦 岩手大学 教授 新機能・高生体適合性Co-Cr-Mo合金
春日敏宏 名古屋工業大学 教授 生体用のセラミックスと金属のインテグレーション
石原一彦 東京大学 教授 金属に適合する人工細胞膜バイオマテリアル
松下富晴 日本メディカルマテリアル株式会社 顧問 金属系生体材料と人工股関節への応用
川端隆司 日本ライフライン株式会社 開発生産本部長 血管治療用医療機器『ステント』の要求特性と金属材料
岡崎義光 産業技術総合研究所 生体材料研究室リーダー インプラント用材料の標準化動向
第10回 開催日:2006年11月17日

テーマ:特許最前線-君の独創で世界を変えよう

講演者 所   属 講演テーマ
生越由美 東京理科大学 教授 産業財産制度の現状と課題について
木下雅晴 奈良先端科学技術大学院大学 教授 大学における法人化後の知的財産への取り組み
加藤 浩 政策研究大学院大学 助教授 特許権の活用と特許情報の利用について
米山富美雄 古河スカイ株式会社 アルミ材料特許の実際