第6回 特別奨学生交流会レポート
最近のトピック
「近況報告&悩み、気がかりなこと」
「近況報告&悩み、気がかりなこと」
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【日時】 2024年11月9日(土)
12:00 ~ 13:00
軽金属学会秋期大会に合わせて実施。
当日は軽金属奨学会セッションで4名の奨学生による研究テーマ発表会も行われた。 - 【場所】 群馬大学 太田キャンパス
- 【出席者】特別奨学生4名、元奨学生2名、理事3名、事務局1名
出席者集合写真
今回は、現役奨学生4名、元奨学生2名の参加。お昼ごはんを食べながら、皆さんから今の思いを伺った。
<近況報告>
- 留学体験を通して、日本と海外の研究者では研究時間に対する認識が違う(ON,OFFがはっきりしている)ことを強く感じ、今後の研究の進め方に大変参考となった。
- D2も後期に入ってポスドク等を考えていると、持っている論文も一気に書こうとしていたりして、将来を強く意識してきている。
- この先の進路について、アカデミアに残ること以外にも関心が向くことがある、等々、進路に関する率直な悩みも。
- 修士論文も無事完成。来年、再来年には是非留学したい。
<元奨学生から>
- 学生の時と比べ、出来てくる細切れの時間にもどかしさを感じることは多々あるが、日曜は休んで充電できるような気持ちになってきたと貴重な心境の変化のコメントも。
- 大学は現象を極めるが企業は製品を創る為の必要な技術へと、向かっていく方向は異なり、個々人がそこは良く考えて選択してはと。
<理事からのご意見>
- だれしも将来を考えた時、不安はつきものであり、指導教員の先生とはしっかりとコミュニケーションをとるように。
- 自分を出す練習はしておいた方がいいとのアドバイスもあり。